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成分

亜麻仁油の主な成分は3つです。まずα‐リノレン酸です。亜麻仁油はα‐リノレン酸を100g中24gも含んでおり、植物の中で最も多いです。オメガ3脂肪酸の一種で、オメガ6脂肪酸と一緒に体調を整える働きがあります。しかし食事が欧米化の影響を受けたことで、オメガ6脂肪酸の摂取量が増加傾向あります。オメガ6脂肪酸には、アレルギーなどの炎症を引き起こす作用もあるため、オメガ3脂肪酸をバランス良く摂取することで、炎症を抑える必要があります。α‐リノレン酸を摂取すれば、オメガ6脂肪酸の作用が調整できます。α‐リノレン酸の一部は、体内で脳細胞に含まれるDHAに変換されます。次にリグナンです。ポリフェノールの一種なので抗酸化作用を持ちます。大豆イソフラボンと同じように女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをするため、骨粗鬆症を予防します。女性は閉経するとエストロゲンの分泌量が著しく低下するので、リグナンを摂取して骨を丈夫にすると良いです。リグナンは代謝によってエンテロジオールやエンテロラクトン、セコイソラリシレジノールなどの化合物に変わります。これらの化合物は悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やすので、動脈硬化を予防します。そして亜麻仁油は食物繊維が豊富です。食物繊維や植物や海藻、キノコを構成しており、人間の体内では消化できないのでダイエットに有効です。水溶性食物繊維は胃の中で膨らんで、満腹感を与えます。不溶性食物繊維は唾液や胃液の分泌を促進します。さらに腸内で発酵されると腸内の酸性度が下がるので、腸内環境が改善し、排便数も増えます。亜麻仁油は水溶性と不溶性の両方を含むので、便秘解消とダイエットを同時に行えます。